こだわりの品質
安全ピンはナンセンス!タグを打つときの絶対ルール
私たちは、お客様のお品物を「モノ」ではなく「愛着」として大切にお預かりさせて頂いています。品物に傷を付けないために、衣類にタグ付けをする際には必ず、生地やタグに直接ホチキスの針を打たない工夫をし、安全ピンは99%のお品物に使用しておりません。
※紛失防止のため1%の品物にだけ目立たない箇所へ付けさせて頂くことがございます。
最新機器の導入と自社メンテナンスで安心の品質
お客様に安心と信用を!良い品質を安定して提供し続ける努力を続けていきます
クリーニング専科は約170店舗、26の工場があり、工場では洗い・乾燥・仕上げなど様々な機械を使用しています。
例えば、ソープコントローラーというドライクリーニング用の洗剤の濃度管理を行う機械があります。この洗剤の濃度管理は良質なクリーニングを行うためにはとても重要なのです!
そしてこのソープコントローラーを全工場で使用しています。洗剤の濃度が数字でひと目見て分かるようになっていて、この数字を0.01%単位で管理、常に適正な濃度を保ち洗っています。
また、ワイシャツのプレス機は最新機種を導入。みなさんがご存知の家庭洗濯機と同様クリーニングの機械も日々進化しています。このワイシャツプレス機の価格は非常に高額(500万円〜800万円)ですが、品質や耐久性・効率などの面からも最新機種は優れています。最新の機械を入れることで、品質を向上させているのです。
機械以外で、クリーニングのメンテナンスで重要なことの1つにマットの管理があります。家庭用のアイロン台のようにクリーニング店のプレス機にも柔らかい布が貼ってあります。実はこの管理は非常に大切です。プレスの回数が多くなってくるとマットは固くなってしまいます。固くなったマットでは品質はどうしても落ちてしまうので定期的なマット交換を行うことで品質を安定させているのです。
そういった中で、どこでも同じ良い品質を保つことを目的に自社メンテナンス部門を設けています。それには、人による技術と機械の日々のメンテナンスが欠かせません。機械メンテナンス専門スタッフが定期的な定期点検を行うことによって機械の故障や不具合を未然に防ぐことでお客様により良い、安定した品質を提供しています。
機械だけではなく、私たちクリーニング専科スタッフ一同、常にクリーニング技術を研究し品質向上に努めています。
ここがポイント!専科のこだわり仕上げ
ドライクリーニング
きれいなドライクリーニングのひみつ
水を使わず、有機溶剤で衣類を洗うドライクリーニング。溶剤は水のように廃液できないため、使うたび新液の状態に戻して再利用します。
クリーニング専科では、溶剤を徹底的に浄化するしくみで、お客様の衣類をいつもきれいな状態で洗っているから安心です。
フィルタと蒸留機ダブルできれいに!
【ポイント1】ドライクリーニング機の強力フィルタ
ドライクリーニング後の溶剤には、皮脂汚れや悪臭(脂肪酸臭)、ゴミや色素が溶けだしています。脂肪酸は、体臭や加齢臭の原因にもなる、悪臭の元です。
溶けだした汚れや悪臭をフィルタで強力にろ過します。かなりきれいになりますが、目に見えない汚れもまだ残っています。
【ポイント2】蒸留機
溶剤を熱して気化させると、汚れが分離し、底に残って排出されます。さらに溶剤を再液化し水と分ければ、きれいな溶剤だけを取り出せるんです。
蒸留機のおかげでいつも透明・脂肪酸臭のない、衛生的な溶剤を再生できます。
ワイシャツ仕上げ工程
- 【1】シャツをセット
- 『水洗い』の後、濡れた状態でエリとカフスのみをプレス。その後、この仕上げ機で身頃と腕部分を仕上げます。 ピシッと伸ばしながらボディに着せ、次にこの機械を反転させプレスがスタートします。
- 【2】ボディプレス
- 見頃は大きなコテで仕上げるので、とてもきれいに仕上がります。腕部分に大量の熱風を送り込み立体的に仕上げます。
- 【3】プレス終了!
- 手仕上げに近い仕上りになりました!
3Dブラウス
ブラウスの仕上げ方が3D
専用の機械で内側から蒸気をあて、ブラウス本来の美しいフォルムをそのままに、繊維を潰さず風合いよく仕上げます。
3Dブラウス機対応店舗
ガード加工付ネクタイ
当店のネクタイは、すべてガード加工を施しています
水や油をはじくので、食べこぼしなどの汚れやシミが付きにくくなります! また、当店では追加料金はいただいておりませんので、低価格にてご利用いただけます。
ネクタイはどれくらいでクリーニングに出したらいいの?
定期的にクリーニングに出している方は少ないのですが、どのタイミングで出したらいいか分からず出していないという方は多いのではないでしょうか。
ネクタイは基本的に3〜5回の着用に1回のタイミングが良いでしょう。
意外に汚れが付きやすいのが結び目。頻繁にさわる結び目は緩めたり整えたりするので、色の薄いものや単色のものは汚れが目立ちます。また、首回りの部分は汗や皮脂を吸い込んでいるので目に見えない汚れが付いています。
ネクタイはシルクが主流でとてもデリケートな素材です。摩擦に弱く型崩れや生地が傷みやすいので連続の着用は控え、定期的なお手入れをしましょう!
ワイシャツの“のりづけ”
お客様の好みにあわせたワイシャツの“のりづけ”
「パリッとしたものが苦手」「パリパリとしていないと!」など、着心地のいいのりづけの好みは様々です。
当店では、強めや弱めなど好みののりづけの強さをお選びいただけます。 ※のりなしもOK!
のりには、天然由来の緑茶エキスを配合をしており、消臭成分が衣類に残留する不快な臭いを取り除き、いつも着心地の良い仕上がりなります。
ズボンのライン(折り目)
ズボンのライン(折り目)のあり、なしをお選びいただけます!
最近ではクールビズで仕事着として着用している方も増えているチノパンツなどの綿のパンツは、ライン(折り目)のあり、なしをお選びいただけます。もちろん、綿のパンツ以外でもご希望があれば対応させていただきますので、お気軽に店舗キャストにお申し付けください。